一昨日は、ちゅら縁かいなコーチングスクール卒業生の皆様と共に、スタディー会を開催させて頂きました。
久しぶりのスタディー会でしたが、皆様、日々お仕事や生活の中でコーチングスキルを活用され、実践されていらっしゃるご報告を聞かせて頂きました。
コーチングとは、その人が最大限に持っているリソース(資質)を活かして、強みとして、役割や才能をお仕事や生活に役立てて、より良いコミュニケーションや、目標達成に向けて今、出来ることを自発的に行動していく技法です。
「自分の中に答えはある。相手の中に答えはある。」
コーチは、クライアントさんの中から出てくる「答え」を自然な形で引き出し、本人が目標に向けて一歩、一歩踏み出せる様、寄り添いながら、
サポートさせて頂きます。
相手が何を望んでいるのか、しっかり傾聴し、望んでいることに向けて効果的な質問を通してどの様な道のりで歩んでいけば最短距離で目標までいけるのか、道案内役です。
一歩、一歩踏み出す際に起きてくる壁や、時には過去の痛みなどに向き合う最、相手の存在を最大限に承認してあげ、より自分のペースで人生を豊かに生きて頂くための潤滑油の様なツールです。
コーチングスクールを卒業され、今実践し活動されていらっしゃる皆様から私も、新たな学び、気づきを頂きました。
今回の学びは、「自分の中にある、リソース(資源)を見つめ直し、自分にしかないオリジナリティーを大切に、リスペクトしてあげる。」
時々、理想と現実のギャップに戸惑うことがあり、人と比べては自分の存在価値を低くしてしまうことがあります。
そんな時に、自分にしかない個性、役割、長所、チャームポイントって何だろう?
そこに光が当たると、自分の中心軸が定まります。
揺らがない軸、大切ですね。
素敵な言葉を見つけたのでご紹介させて頂きます。
一流のシェフは、最高の料理をつくるために、最良の食材を集めようとする。
しかし、超一流のシェフは、今ある食材で、 最高の料理をつくってみせる。(フランスの格言)
今、持っている最大限の資源(リソース)を使って豊かに人生を創造していきたいものですね。
スクール卒業された皆様、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
ちゅら縁かいな主宰 上田比呂志氏の二作目の本
「日本人が知っておきたい心を鍛える習慣}
6月11日に初版が発売され、一か月で第三版まできたそうです。
鋼のように固く、バネのようにしなやかな心の強さとは何か。
ぶれない軸を作ることの大切さを学べる素晴らしい内容です。
上田氏を迎えての沖縄セミナーが11月頃に開催させて頂くことになりました。
コーチングスクール3期生も開講予定です。
パワーアップした、ちゅら縁かいな企画セミナー&コーチングスクールにてご縁ある方々と素晴らしい時間を共有させて頂ける様、皆さんとアイディアを出し合っています。
詳細が決まりましたら、HPにてお知らせ致します。